サンチアゴへの航空券
  到着してから
  市内観光と見所
  世界遺産バルパライソ 一日観光
  【番外編】 トロント乗り継ぎの楽しみ方

 
   
 

回の渡航では、成田からトロント経由サンチアゴ行きのエアカナダを利用しました。 その訳はやはり価格!エアカナダの特徴としては、カナダの諸都市への航空券は高いのですが、カナダ(トロントやバンクーバー)を経由して、アメリカや中南米への航空家の価格は、非常にリーズナブルです(14万円代で見つけることが出来る)。 他には、デルタ航空やアメリカン航空も比較的安いため、利用する方が多いようです。日系航空会社にこだわる方は、アメリカまで日本航空や全日空を利用して、アメリカ〜チリ間はランチリ航空を利用する方法もあります。 またヨーロッパ経由という方法もあるようですが、価格的には軽く20数万円を超えていました。 ここで気になった点がひとつ。アメリカを経由して行く場合、航空会社はテロを警戒して、荷物チェックや経由の際の入国審査などが非常に厳しいので、心構えは必要だと思います。

回利用したエアカナダのフライトは、このようなスケジュールでした。
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AC002便  成田 17:15 発  →  トロント 同日16:40 着  (12時間15分)
AC092便  トロント 22:15 発  →  サンチアゴ 翌日08:50 着  (10時間35分)
AC093便  サンチアゴ 19:25 発  →  トロント 翌日06:40 着  (11時間15分)
AC001便  トロント 13:30 発  →  成田 翌日15:55 着  (13時間25分)
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トロントでの乗継時間が往復とも 6〜7時間程度あるので、一見不便と思いがちです。しかし、もし10時間以上のフライトの乗継時間が 1〜2時間となると、24時間近く飛行機に乗り続けていることになり、体力的に相当キツいようにも思います。 乗継時間を利用してトロント市街へ出て行くなど、気分転換するのもいいと思います(【番外編】 トロント乗り継ぎの楽しみ方
参照)。
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ンチアゴへの到着は少々異様でした。まず飛行機が、アンデスの山々へぶつかるような勢いで降下していきます。 また、サンチアゴの朝はほぼ毎日深い霧に包まれます(写真は朝の空港の姿)。こんなコンディションで何事もなく離発着できるのは信じられません。何も知らないと不安になってしまいそうな着陸でしたが、無事チリのサンチアゴに到着しました。

国審査も、税関チェックもシンプルなものでした。 サンチアゴの空港 アルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港は2001年に完成した新しい立派な空港でした。到着ロビーも開放感はあり、そこそこ大きいです。空港から市内までは25Kmほど離れていて、空港バスかタクシー、
ミニバスが主な交通手段になります。 空港バスは、市内のロス・エロエス駅までで1100ペソ(300円程度)。タクシーで15000ペソくらいだったので、4000円超くらい(ガイドブックを見ると、もっと安いような記載もありました)。ミニバスの値段設定はよく分かりませんでしたが、タクシーよりは安いはずです。 レートは良くないようですが、日本円からチリ・ ペソへの両替もできます。 だいたいの目安ですが、500ペソが100円くらいになります。市内でも両替はできますが、日本円を扱う銀行は稀なので、予め日本から米ドルを用意しておくべきでした。

通事情ですが、割と発達しています。 市内はメトロ(地下鉄/右の写真)が走っていて、バスと合わせて利用すれば、たいていのところに足は運べます。 メトロの料金は距離に関係なく一律340ペソ。ただし、朝夕の通勤時は430ペソ。 メトロの駅はどこも非常にモダンで、大きな絵画やオブジェ、模型などが置かれており、天井からはプラズマテレビが吊り下げられていて、ニュースやコマーシャルが放送されています。運転本数も非常に多く、東京の山手線とまでは言えませんが、大阪の環状線よりも頻繁に走っているので、移動にはメトロが一番お勧めです。一方でバスですが、こちらも値段は市内は一律320ペソ。ですが、慣れない人は乗れません。明確なバス停があるでもなく、どのバスがどこへ行くかはさっぱり分かりません。ダメ元で乗ってみて、地図を見ながら、目的地近くになったら降りて、目的地を外れかけたら降りて、乗り換えのような繰り返しでいくしかなさそうです。

 
   
   
 

内をメトロやバス、徒歩で歩き回りましたが、第一の印象としては「とても都会で物が豊富」でした。大きなショッピングモールに入れば有名ブランド店や雰囲気の良さそうなレストランやカフェが並んでいます。 スーパーでも、置いているものは異なるものの日本と変わらないくらい豊富に商品が揃っていました。ただ旅行者には重要な要素であるトイレ事情は異なりました。まずトイレ自体が少なく、公衆トイレは有料です。入り口に係員がいるところもありましたし、清掃員が徴収しているところもありました。また洋式トイレなのですが便座がなかったり、トイレットペーパーは各個室にはなく、トレイの出入り口付近にひとつのトイレットペーパーが設置されていて、それを必要な分をあらかじめ取る必要があるところも多かったです。気候や食べ物には慣れても、トイレはなかなか慣れそうにありませんでした。

市街地はサンチアゴの歴史的な建造物があったり、また政治の中心といった雰囲気です。左の写真は大統領府として使用されているモネダ宮殿。宮殿内は通り抜けることが出来る。1973年に起こったクーデターではこの宮殿が空爆を受けたという。モネダとはお金という意味で、元々は1804年に造幣局として建てられた建物。宮殿前の憲法広場では衛兵の交代式も行われています。 このモネダ宮殿近辺からアルマス広場という旧市街地の中心までの一体は、観光客も含め、地元の若者など人通りが多く賑やかです。少し話はそれますが、チリのライフスタイルでは、お昼休みがだいたい 2時〜3時くらいのようです。学校でもビジネスマン達もそのようで、街を歩いていても、2時くらいが一番レストランが混んでいました。

ンチアゴ観光ではモネダ宮殿とこの大聖堂(右の写真)が見所だと思います。特に予備知識もなく大聖堂の中に入りましたが、口では説明できない凄いことになっていました。詳しくは「地球の歩き方」などのガイドブックに任せるとしまして、キリスト教徒でもないのに見物として中に入るのは多少不謹慎かと思いますが、是非中に入って、のんびりするのもいいのではないでしょうか。この大聖堂は、アルマス広場に面してあります。このアルマス広場にはちょっとした露店が並び、いつも人であふれています。広場に面して大聖堂や中央郵便局、国立歴史博物館があり、ここを拠点にサンチアゴ旧市街地をブラブラ歩きまわるといいかもしれません。
 >> サンチアゴ市内の写真はこちらにもあります

 
   
   
 

本から南米のチリへ旅行される方々の中で、サンチアゴをメインに旅行する方は少ないと思います。サンチアゴの見所はここにも上げましたように旧市街に限られ、半日であれば十分見回ることができるでしょう。イースター島へ行くことが目的で乗り継ぎにサンチアゴに1泊する人や、南米を周遊するような旅行者がサンチアゴにも数日滞在するという方がやはり多いのではないでしょうか。もしサンチアゴで数日滞在する時間があり、サンチアゴ市内の観光に行き詰った場合は、世界遺産の街バルパライソへ足を運ばれることをお勧めします。サンチアゴとは違った情緒ある港町です(左の写真にある街並みが世界遺産に登録されています)。バルパライソへは、サンチアゴからバスで2時間ほど。実はチリの国会議事堂は首都サンチアゴではなく、ここバルパライソにあります。

ルパライソの見所はのひとつはソトマヨール広場とその近くのプラット埠頭(右の写真はソトマヨール広場に面する海軍総司令部)。ソトマヨール広場は太平洋戦争中のイキケ海戦を記念したイキケ勇者の像が立っている。ここから徒歩数分のところのプラット埠頭があり、遊覧船が出航しています。もうひとつ、バルパライソの見所というと、この街に点在するアセンソールというケーブルカーのようなエレベータ。ガタガタ音を立てて上り下りするベニヤで作った倉庫のようで、乗り心地は最悪です。市民にとっては欠かせない交通手段なので、人々の生活と世界遺産の街並みをゆっくり堪能できると思います。勇気があれば乗ってみて下さい。

はサンチアゴ市民の避暑地にもなるバルパライソ。サンチアゴはアンデスの山々に囲まれた盆地で、夏は非常に暑いです。交通事情から空気も悪く、公害でも有名です。そんなサンチアゴ市民が休暇に足を運ぶのが、バルパライソやバルパライソからほど近いビーニャ・デル・マルで、海辺のこれらの街はサンチアゴよりも気温が5度も低いようです。ビーニャ・デル・マルは歴史的な街並みのバルパライソとは異なり、一気にリゾート地のようで、チリのゴールドコーストと言ったところです。サンチアゴに比べて魚介類のレストランも多いらしいので、日本人にとってはありがたいところです。
  >> バルパライソの写真はこちらにもあります

 
 
 
   
   
  んとチリまでは、10時間以上のフライトを乗り継がなければなりません。つまりほぼ1日飛行機に乗りっぱなしという状況です。直行はありませんので、必ずどこかを経由しますが、乗継時間のすごし方も大事です。そこで今回、エアカナダで渡航した場合に経由するトロントでの楽しみ方を、チリとは関係ありませんが、ここに番外編として掲載させていただきます。 トロントはカナダで最も大きい都市で、ニューヨークやシカゴとも比較的近く、カナダ経済の中心です。ナイアガラの滝の玄関口としてや、メジャー球団ブルージェイズの本拠地としても大変有名です。

かしながら空港にはに何もありません。免税店や売店はありますが、成田のようにDVD鑑賞スペースやマッサージ、シャワーもありません。そこで思い切って空港から街の中心まで出かけました。滞在できるのは、乗り継ぎの6時間の間です。乗り継ぎのための手続きや空港〜ダウンタウンまでの移動を計算すると、ほんの数時間ですが、リフレッシュ効果は絶大です。 まず空港からダウンタウンまでは、約30〜40分。タクシーでチップ込50ドル少々。エアポートバスで16ドル45セント。カナダドルは単純に1ドル100円計算で良さそうです(2006年5月現在)。とにかく時間はないので、あらかじめどこへ行って何をしたいかを決めておきましょう。

えばチリへの往路の場合、トロントに到着するのは夕方。チャイナタウンでおいしい中華料理を食べるのはいかがでしょう。機内食にいいかげん飽きてきますし、テーブルに座ってゆっくり食事をすると、あともう10数時間のフライトも頑張ろうという気持ちが沸いて来ます。チャイナタウン近辺はたくさんのマーケットが出ているので、カナダ土産にTシャツくらいなら、余ったお金で買えます。 またチリからの復路は、朝トロントに到着します。 ハーバーフロントへ行って、オンタリオ湖を望んでの朝ごはんもいいですし、セントローレンスマーケットで地元民の食生活を見るもよし、また世界一高いCNタワーに上って、リフレッシュするのもいいでしょう。左の写真はCNタワーの展望台からの撮った写真です。実はすごく緑の多いキレイな街だということが分かります。
 
   

 

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